ついたて将棋をはじめよう!

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ついたて将棋のあれこれを紹介するブログ

【1-9】相手玉を追い詰めよう

【1-8】までで相手の王様を追い詰める準備は完了しました。相手の8三が空いていることを予想しているので、▲8三金打と指してみます。相手が△9二玉なら詰みの可能性までありますが、どうでしょうか…?棋譜を再生してみてください。場面ごとの簡単な解説はコメント欄に書いておきます。

 終盤相手が粘りの攻めを見せてきましたが、最後は逆王手で決着がつきましたね。

ついたて将棋の1局の流れは大体掴んで頂けたかと思います。相手の駒は見えないといっても、反則などから多くの内容を推理することができるようになれば、見えないはずのものが見えてきます。推理や駆け引きの楽しみを、ぜひ皆さんに感じてもらいたいです。

 

ついたてを外した状態で今回の棋譜を再生できます。

「▱」ボタンでついたての付け外し、「↔」ボタンで視点の入れ替えができます。

 

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【前記事】相手の反則内容を考えよう